第四回

「郷に入っては郷に従え」

 パーティー編成から冒険まで

 ゲーム時のマナー例です。
 ゲーム内で取り決められているいわゆる『慣例』というものに、色々個人的な意見もあるでしょうが
「郷に入っては郷に従え」
 気まずい思いをしたくないならば、そのゲームに於ける『慣例』というものがどういうものかを知り、とりあえずは自分が周囲に合わせ、それに従う努力をすることから始めましょう。

 さて、パーティーの希望も出し、パーティーに誘われて、同行メンバーも揃ったとします。
 そうすれば、あとはリーダー(進行役・ホストとも言います)を決めて、冒険の旅に出発です。
 FFの場合はパーティーメンバーを集めた最初の人がリーダーに自動的になり、パーティーの全体的な方針を決定するのが慣例です。

 ところでパーティーについてですが、FFXIでは、モンスターを倒した時に得る経験値は等分ではなく、レベルの高い人が最も高い経験値を獲得します。
 PSO(ファンタシースターオンライン:SEGAのネットワークARPG)の様にパーティーメンバー全員が同じ経験値をもらえないので、同じか近いレベルの人同士で組んだ方が良いことになります。
 パーティーリーダーは、適当に決めるのではなく、自分のレベルと誘う人のレベルやジョブに気を配りながら、臨機応変に希望者を募ってパーティーを編成する事がFFXIでは重要です。

 パーティーが集まれば、狩り場まで移動です。
 狩り場までの道を知っている人、リーダーの後ろを付いていきます。
 通常移動は、自動追尾機能(オートラン+ターゲットロック)を使って前を走る人を固定追跡すれば、回線の調子が多少悪くなっても、はぐれずに後を追うことが出来ます(ただし、特定の女性プレイヤーをひたすら追い回すストーカー行為は規約で禁止されていますので、場合によってはGMに報告された末、アカウント停止も有り得ます。度を超した悪ふざけには注意してください)。

 狩り場についたら、倒す敵を決めて攻撃。
 戦闘が終われば、受けたダメージ・MPをケアルまたは座って回復。
 回復すれば、また新しい敵を攻撃。
 この繰り返しになります。

 ITEMの分配は『ロット』というクジ引きで所有者を選ぶか、『リーダー収集』でリーダーが仕切って分配するかになります。
 この様な分配方法は、なにも説明がない場合は慣例に従われます。FFXIは『ロット』が慣例となっています。
 ただし、重要なアイテムや特定のクエストアイテム、強力な装備・呪文などについては、そのつど話し合いで決定する事になります。特に価値のあるものについては、冒険に出る前に確認されるでしょう。

 席を立ってコントローラーを手放す時は、他のメンバーにそのことを告げましょう。
 パーティーに参加する意味の多くは自分一人では勝てない敵とパーティーで戦って、経験値を稼ぐ事に費やされます。そんなときに勝手に席を空ければ、一人居なくなってしまうだけでも大幅な戦力ダウン。下手をすれば、全滅する事も有り得ます。

 また、パーティを離脱する時は、出来れば1時間前、少なくとも30分前には、パーティーにその事を告げるように心がけましょう。
 これも先に言ったように、一人欠けると大幅な戦力ダウンとなります。狩り場がいつも町から近いとは限りません。狩り場にようやく着いた途端にとつぜん「時間が来たので離脱します」は、その場のパーティーメンバーの心証を悪くします。
 抜ける時でも、区切りの良い時間やタイミング(パーティー全滅時やクエストクリア時など)にゲームを抜ける事を心がけ、クエスト途中などでは出来るだけ唐突に抜けない様にしましょう。怒られないで済みます。

 冒険中に、他のプレイヤーさんとのやりとりで気まずいことが起こる場合があります。
 もうパーティーから離脱したい、ゲームから離れたい。そんな事も時にはあります。
 そういう時は、なるべく当たり障りのない理由を付けてゲームから抜けましょう。